Matthewの備忘録

忘れたときはここを見ろ。何か書いてある。

2016-01-01から1年間の記事一覧

VirtualBoxとVagrantによる同一仮想環境の提供 その2

先日、とりあえず、VirtualBoxとそのCLIラッパーとも言うべきVagrantによる同一開発環境の構築を試みて備忘録を記してみたが、もう一つの辿り方があったので、記しておく。 matthew.hatenadiary.jp vagrant upから始められる いきなりVagrantfileが書けるな…

VirtualBoxとVagrantによる同一仮想環境の提供 その1

或る組織とプロジェクトを立ち上げたのだが、要らぬ手間暇をかけたくないので、開発者や試験者に同一環境を用意しようと提案してくれた方がいたので、賛同し、使ってみた。その手順や陥りやすいミスなどがあれば記しておこうという備忘録である。 入手とイン…

RubyでCLIコマンド作成 その1

某プロジェクトでRailsアプリサイトを作る前にRubyに慣れるために既存のソフトウェアのRuby版を作ることにした。とりあず、次のサイトを参考にして、「サクッ」とスケルトンぐらいはつくることにした。 qiita.com www.mk-mode.com morizyun.github.io bundle…

小型船舶操縦士一級取得へ向けて その1

業務命令で小型船舶操縦士一級取得を目指すことになりました。お値打ちな短期間取得機会に申し込むことになりました。試験日まで日数がかなりありますが、絶対合格のために、今から予習していきます。 とりあえず、1日2時間程度、買っておいた教本を読み込む…

Bash on Ubuntu on Windows に ghc をインストールできない。

Haskellプログラムを実行する必要があり、Bash on Ubuntu on Windows にて次のコマンドを実行してインストールをしてみたところ、 $ sudo apt-get install haskell-platform libncurses-dev ・・・ libghc-unordered-containers-dev libghc-vector-dev libgh…

CUnit

Bash on Ubuntu on WindowsでCを使ってプログラミングする必要があり、CUnitを使いたくなったので、そのインストール備忘録。 $ sudo apt-get install libcunit1 libcunit1-devlibunit1-devもインストールしないとヘッダーファイルなどがインストールされな…

飯寿司熟成室温湿度モニタリング その1

IoT

夏季の昆布乾燥室を冬季には飯寿司熟成室に転用している。今夏に「昆布乾燥室温湿度モニタリング」と称して乾燥機を使った昆布を乾燥させている小屋の室温と湿度を計測したが、今度は飯寿司を熟成している部屋の温湿度をモニタリングしてみる。「昆布乾燥室…

pyenvとvirtualenvの導入

Pyenvのインストール Python2系と3系を両方必要とするため、ディレクトリ毎に実行するPythonバージョンが切り替えられるpyenvと、パッケージのインストールとバージョン管理をディレクトリ毎に行えるvirtualenvを導入することにした。詳しいことは、次のブロ…

MicrosoftのPaintにTEDDYが取り込まれた?

IT

Windows 10で動作する機能が追加されたペイントが近々公開・アップデートされるそうだ。追加された機能のなかで、手書きでかいた囲み線から三次元オブジェクトを作成するものがあるが、この機能によく似ている15年ぐらい前に発表・開発されたJavaで書かれ…

Windows Subsystem for Linux 環境整備その1

VMWareのUbuntuイメージが壊れたので、ちょうどよい機会とばかりに、Windows Subsystem for Linuxの環境を整えることにした。Windows 10 バージョン1607以降を前提とする。 機能有効化 次のサイトを参考にして、Windows Subsystem for Linuxを有効にする。ww…

Riemann hypothesis

リーマン予想のゼロ点について20分以内で最もちょうどよくまとめていると思う動画を見つけた。 youtu.be 日本語訳をつけたしてみたい。

農山漁村余暇法

ひょっとすると引き継ぐことになるかもしれない某事業で人手不足の一助となり、尚且つ僅かであろうが収入源の足しになるかもしれない、民泊と就労体験を合わせたものを提供するために幾つか知っておいて損はないことを記しておく。 旅館業法によると客室の面…

こじはる予想考察 その1

あの「こじはる予想」が、昨年に引き続き、今年も年間収支がプラスになることが確実になったと耳にした。まぐれ当たりではなさそうなのと、どういう手法で予想しているのかを分析することに興味が沸いたので、先ずはどれだけ当てているのか調べてみることに…

ウェアラブルカメラ

最近、情報が溜まり過ぎてきたので整理をしている。種類が多いだけで、個々の情報量はとても少ない。 ウェラブルカメラ 2016年の東京マラソンではどうだったのかわからないが、少なくとも2015年ではランニングポリスと呼ばれる警察官がウェラブルカメラを身…

sshd

IT

VirtualBoxのゲストOS(Ubuntu 12.04 LTS)からホストOSへコピペしたいときがあり、うまくいかないときがあるので、ホストOSからsshクライアントで接続して作業することにした。sshサーバーのパッケージは最初から $ apt-get update $ apt-get install openssh…

Emacs24

IT

久々に動かしているUbuntu環境でEmacsが使いたくなったのでapt-get instlal emacsを実行していしまい、バージョン23がインストールされてしまった。これでは最新の設定解説資料と合わない。利用しているUbuntuは12.04 LTSなので、次のようにリポジトリを追加…

VirtualBoxのファイル共有

IT

久々にVirtualBox上で動かしたUbuntuで作業したが、ホストOS側とのファイル共有で忘れがちなことがある。ホストOS側でGuest Addtionsをインストールしなくても次の設定で共有は可能である。 ホストOS側で共有したいディスクまたはフォルダの共有を有効にする…

ファイル名の置換

IT

コンピューターに触って四半世紀以上過ぎたが、ファイル名の置換は何度となく行ってきた。大量に行いたい度にやり方を考えたり、解説サイト探してきた。今回も検索して、最も簡単な方法にたどり着いた。これまでsedなどを利用してbashワンライナーなどを書い…

昆布乾燥室温湿度モニタリングシステム その6

IoT

たぶん、昆布乾燥室の温度と湿度をスマフォで確認しているのは世界中見渡してもウチだけではないかと思っている。ひょっとしたら数年前に実現していた人がいたかもしれないが、Raspberry Pi 3 model B+、DHT11、Google Drive API(スプレッドシート)の組み合…

昆布乾燥室温湿度モニタリングシステム その5

IoT

推奨されていたので、「はてなダイアリー」からこの「はてなブログ」に引っ越した。本当は、記事を書きためておけるから、こうしたのである。 cron Raspberry Piの設置作業の度に端末からgoogle_spreadsheet.pyを実行していたのでは手間である。そこで、cron…

昆布乾燥室温湿度モニタリングシステム その4

IoT

忙しくて書き留めておく時間がなかなか確保できずその3から時間が経ってしまった。 AWSIoTを利用しようかと思ったのだが、Google Spreadsheetを利用したほうが簡単そうなので、先にそちらで、遠隔地のスマフォからグラフを見れるようにした。参考サイト: Co…

昆布乾燥室温湿度モニタリングシステム その3

IoT

温湿度が計測できることは確認できたので、情報を保存し、その情報を可視化し、家庭内ネットワーク内の他の機器・端末からグラフの閲覧を可能にすることにした。利用するのは資源監視ソフトウェアのMUNINである。MUNINについては検索すれば非常に詳しく、日…

昆布乾燥室温湿度モニタリングシステム その2

IoT

温湿度を計るのだから、Raspberry Piだけではなく、温湿度センサーが必要である。手ごろで手に入り易く、接続実績が多く公開されているDHT11という温湿度センサーを秋月電子通商から通販で入手しておいた。DHT11についても、秋月電子通商についても、多数の…

昆布乾燥室温湿度モニタリングシステム その1

IoT

久々に新しい記事を書くのにこのダイアリー(ブログ)を使った。下書き保存のUIが優れていないせいで、冒頭の文章を失った。「下書き保存」を押下したらとりあえず保存して欲しい。この文章は二度目に書いたものであり、最初に書いたものとは文章の流れ以…

枝幸のモバイラーズスポット2017

2017年8月11日に更新しました! 先日(2010/07/15)、wifiスポット(無線LAN)に接続するためにキャンプ地から自転車で8kmも往復していたキャンパーがいたので、不憫に思い、モバイラーズのための情報を記しておくことにした。 場所 wifi 電源 時間帯 備考 ウ…