Matthewの備忘録

忘れたときはここを見ろ。何か書いてある。

ある自治体の定額給付金臨時対策室の臨時職員募集

2009年1月13日、第2次補正予算案とともに関連法案が各委員会・本会議で強行採決された。近々、野党が多い参議院で議決にかけられるが、おそらく否決される。そこですぐに衆議院で再議決にかけ、与党の3分の2の議席を利用して再可決し、衆議院の優越により法案が通る予定であった。しかし、小泉元首相の欠席表明で、同調する自民党議員の欠席が考えられ、その予定が狂うかもしれなくなってきた。

そんな政治が行われている一方で、ある自治体では定額給付金臨時対策室の臨時職員を急募している。その自治体が待ちきれなかったのか、または雇用対策の一環として始めたのか、それとも中央からもたらされた情報によって小泉元首相の欠席が法案可決に影響を与えることがないことが確認されたのか、わからない。オシントとしてそういう情報を収集している方々は、こういう動きをどう見るのか?