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Matthewの備忘録

忘れたときはここを見ろ。何か書いてある。

高専ロボコン2010のルール案その3

 高専ロボコンのロボットはあんまりロボットアームに拘ったところがないように思うので、ロボットアームを主題にした競技というのはどうだろうか?

 ロボットアームというと、最近、日本人宇宙飛行士が地上からの物資や研究装置が入ったものなどを国際宇宙ステーションにドッキングさせるなどの作業で多くの人々に認知されているのではないだろうか?そして実際に利用している方も多いと思う。工場や物流などでも、ロボットアームが世界中で大活躍しているので、よくご存知の方も多いと思う。さらに、ロボットアーム生産台数で世界一を記録した安川電機が協賛企業として今年も参加する予定のようである。日本国中からロボットアームに関して一家言を持つ人が興味を持って観戦しそうではないか(笑)。

 ロボットアームだけの性能を競うだけでは面白くないので、高専ロボコンらしく特殊な状況でロボットアームを持ったロボットを自律的に動かすルールにするとよい。そして、そのロボットアームに手動ロボットから物体を投げて渡すというのはどうだろうか?

 自律型ロボットは、高専ロボコン史上初めての地上3mの特殊な構造の雲梯みたいなものにぶら下がりながら移動し、地上からのオブジェクトをロボットアームでキャッチし、特定の場所にオブジェクトを運び置く。競技の難易度を考慮して、ぶら下がらず、大きな目の格子の上を移動させてもよい。

 手動型ロボットは、同じくロボットアームによってオブジェクトを自立型ロボットに投げ上げる。移動は車輪でも歩行でも何でも良い。目の大きな格子の金網の下からオブジェクトをロボットアームで打ち上げるのだ。これもまた、競技の難易度を考慮して、ロボットアームを使って打ち上げなくてもよい。

 特殊な雲梯の構造は、競技フィールドの四隅にある支柱に支えられ、格子に組まれた鉄パイプのフィールドである。そのフィールドのどこかにオブジェクトを置くところがある。オブジェクトを置くところはシーソーにしてもよいだろう。より質量(重量)を多く打ち上げて、キャッチした置いたほうが勝ちというのが明瞭になる(オブジェクトの精度の問題できちんと機能はしないかもしれない)。

 オブジェクトは寸法と重さが異なる数種類とそれぞれの数を規定してもよいし、寸法だけを規定してチーム独自のオブジェクトにしてもよい。